こんにちは、ぽんたです。
商業イラストのようなキレイで惹きこまれる絵を目指しています。
↑前回記事
さて今回は実際に描いたものをお見せするのと、
次回への課題点の洗い出しなんかを行おうと思います。
~恒例の注意事項~
★"他人の絵柄からそのまま学ぶ"という行為に嫌悪感のある方は読まないでね!
・名を出すことでご本人に迷惑がかかっては困るから師のことは『U先生』と書くよ!
・U先生の完コピが最終目標じゃなくて、基礎を学び自分の絵につなげたいよ!
・作業はすべて"模写"であり、"トレス"(線をなぞる)はしていないよ!
ではよろしくお願いします!
◆とりあえず見よう◆
というわけでこちらが前回から今回までの間に描いたものです。
おおおー! イマっぽい!!!!!!
っていってもこのイラスト単体で見たらよく分からないですよね。
参考までに少し前に描いた同キャラの比較画像も載せときます。
←今回描いたもの 少し前に手癖で描いたもの→
U先生の線画や塗りをひたすらに睨みつけながら描いたのでかなり良くなってます。
ちなみにめっっっっっっっちゃくちゃ時間掛かりました。
じぶんの手札に無い塗りなんかを吸収しつつ描きつつだったので当たり前体操ですね。
線画を描いた時点では、
うわーーーこんな動きのない絵ヤダーーーーーッ!!!!!
と投げ出しそうになりつつも塗りの勉強をしてやるぞという意志で描き切りました。
◆良い部分と課題点を見つけよう◆
まず最初にU先生の絵を上手に吸収できた部分を見ていきましょう。
今回新しく学べた大きな1つの要素が『稜線』です。
文字で書くと難しいのでざっくりな説明になりますが、
要するに光が当たっている場所と影になっている場所との境目の処理ですね。
ぼくはこれを人生のなかで一度も意識したことがなかったのですが、
U先生の塗りをよく見ると色んな箇所で稜線を使用していて衝撃を受けました。
この意識は今後の塗りの中でも積極的に使っていきたいですね。
次にダメなところを見ていきましょう。
端的にいえば『絵としてつまらん』というものになりますが、
要素要素で見ていくと表情にもっと物語性をだとか、
人物の構造的に首がちょっと長すぎなんちゃう?という箇所が気になります。
こういうのって不思議なもんで描いてる間は全然気にならないんですよね。
というわけなので今回のダメポイントは次回以降踏まないようにしつつ、
2枚目3枚目と描いていこうと思います。
目標はU先生のルールを死守しながらまずは10枚描き切ること。
残り9枚、商業絵のようなイラストを目指して頑張っていくぞ!